SFマガジン 1981年12月号

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目次

: ロ の確保については心配いらない。は天然 美 画 精 の水素中の〇・〇一五 % を占め、物理的、 化学的方法で簡単に分離できるからだ。 は一般の核融合にも欠かせない燃料なの で、核融合発電が実用化すれば、海水を原 料に Q を生産するプラントが大規模に建設 されるだろう。 しかしへリウム 3 はーーーヘリウムは宇宙 英国惑星間協会のディーダラ ス ( ダイダロス ) 計画について書くのは、全体では水素に次いで多い元素だが、地球 ート 3 は「構造とシ上では北アメリカやソ連に産出する天然ガ ン今回が最後になる。パ ステム」だが、その前に前回書ぎ残した推スに少量含まれているだけだ。その貴重な ヘリウム資源のほとんどはヘリウム 4 で、 進剤 ( プロペラント ) の取得の問題につい イ ヘリウム 3 はわずか〇・〇〇〇一三 % しか タ て解説しよう。 ディーダラス恒星船の核融合。ハルス推進ない ( 理科年表による ) 。これからすると、 回 巌 システムは、約一四〇〇日の作動期間中に三〇〇〇〇トンのヘッウム 3 を集めるには 三〇〇〇〇トンのヘリウム 3 と二〇〇〇〇二三〇億トンの天然ヘリウムを処理せねば ならない。 トンの重水素とを消費する。重水素 (Q) 0 0 0 0 0 宇宙計画と市民の責任

遙かな宇宙の深淵を越え、人類の尖兵、一百ー ダラス恒星船はパーナー 星系に接近してゆく。そ して、満を持していた観測機器群が次々 に慌しい動きを見せはじめた。

第七回「ハヤカワ・コンテスト」授賞式 ☆三省堂 c-nu- ストーリイコンテスト授賞式 「レイダース」大紹介ー 「◇安田均のアメリカ情報①◇ 興奮 ! 世界大会 ( 旧ページに写真特集〉 ・スキャナースティーヴン・ o ・スプリュール ・スター、ンツブ・ライプラリイ⑩ ) ・フェアリイ・アナトミイ⑤チェンジリング ・サイエンス・トピックハイプリドーマ ・レビュウ DIMENSION 0 世界情報 ( 島田武 ) てればーと 第八回「ハヤカワ・コンテスト」応募規定 ☆ ◇連載◇スペース・クラフト・ショッ。フ④ ート 3 構造とシステム ディータラス計画 石原博士の研究室⑩ ー恒星船の中で生まれた人のために・そのー r-n= エンサイクロへディア⑩ リータース・ストーリイ 特別企画 特別企画 ◇連載コミック◇ 銀の三角第三部 痛快連続冒険活劇 風伝奇映画 89 幻 6 35 高橋良平 安田均 0 米村秀雄 スタジオぬ、ん叫 荒俣宏 池見照ニ 伊沢昭 / 大宮信光 / 高橋良平 / 三井継 霜月象一 今月のブックガイド ( 星敬 ) バックナンバーのお知らせ 江藤巌 4 石原藤夫 ヒーター・ニコルズ編 大野万紀訳 萩尾望都 5 189 2 116 34 ン造第宏 シ淵妻山 一岩吾横 レ ト達昇貴子 ス ラ森中武 イ金野宮南 加藤直之 表紙 宮武ー責 目次カット 扉・目次レイアウト安藤三香子 1